子どもは大人のマネをして成長していく
自分で考えてわかると楽しい!イーラボ Education+Laboの あくつしの です。
先日、子どもに
「〇〇先生が教室に入ってくるところのマネするから見てて!」
と言われたので見ていたら
マネされている先生の特徴を
とてもよく捉えていて
思わず笑ってしまいました。
子どもは大人のマネをするのが大好き
私自身は小学生の頃、大人に憧れて
母のマアニキュアをこっそり塗ったりして
(マニキュアの匂いでバレバレなんだけれど)
ちょっと大人になった気分になっていました。
小学生くらいになると
男の子なら大人がしていることを面白おかしくマネをする
モノマネみたいなことが増えます。
女の子なら大人の女性に憧れて
オシャレに興味を持ち始める子が増えます。
でも実はもっと幼い頃から
子どもたちは大人の真似をしているんです。
2歳でも大人の真似をする
保育士をしている友人からこんな話を聞きました。
2歳の子でもね
「ありがとう」と言うときに
頭を下げる動作をしながら
子どもからものを受け取るようにしていると
子どもが真似をして頭をさげるようになるんだよ^^
私はこの話を聞いて
”2歳の子でもちゃんと大人の姿を見ているんだ”
と、とても関心してしまいました。
そして、3歳くらいになると
いろいろなごっこ遊びをするようになります。
ままごと遊びやお店屋さんごっこをしている姿を見ると
私たち大人の真似をしているのがよくわかります。
特にままごと遊びをしている子どもの様子を見ていると
そのお家の様子がよくわかって
親としては「アイタタタ…(>_<)」なんてことも(笑)
子どもは本当に大人の様子をよく見ていて
周りの大人がどんな行動をしていたか
どんな会話をしていたか
真似をして再現しながら体験することで
社会性を身に付けているんですね。
大人が楽しんでいる姿を見せることが大切
これは勉強やお片付けも同じです。
子どもが勉強をキライと言う姿や
お片付けは好きじゃないと言う姿を見ていると
その子どもの親自身が
「勉強はつまらない」「片づけられなくて…」
と言っていることが多いです。
大人が嫌だなとかやりたくないなと思っていることを
子どもに好きになれ・やりなさいというのはとても難しこと。
それなら、まずは私たち大人が
楽しんで勉強やお片づけに取り組んでみませんか?
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