後期の授業は次の学年への準備期間 何を意識して取り組めばいい?
自分で考えてわかると楽しい!イーラボ Education+Laboの あくつしの です。
3・4・5年生は夏期講習が終わると一区切り。後期の授業に向けて心新たに頑張ろう!と思う子どもが多いようです。テキストやノートが新しくなることで、気持ちも切り替えやすくなるんですね^^
後期の授業がいしよいよスタート!学習内容で意識するといいことは?
後期になると、どの学年も段々と授業内容が難しくなっていきます。それは学習内容が小学校で学習する内容以外のものに広がっていくから。だからこそ、毎回の授業で、とにかく基礎を理解していくことが大切になります。応用問題まで手が出ないのであれば、いっそ応用問題は切り捨てて、基礎固めに力を入れましょう。
なぜなら、基礎固めをしておかないと、その後の応用問題が解けないからです。基礎固めをして知識や問題に対しての考え方を定着させることが、応用問題を解くときの考える力に繋がります。広く浅くよりも深く狭くを意識して学習してみてください^^
後期は次学年に向けて学習サイクルや生活サイクルを整えてる
そして、忘れてはいけないのが、次の学年の準備です。具体的には生活サイクルや学習サイクルを半年かけて整え、次の学年に近づけていくということです。
例えば、生活サイクルでは、習い事の曜日や数を調整したり、高学年になると塾の授業時間が遅くなるので、それに合わせて寝る時間の調整をするということ。
学習サイクルでは、今まで1日でやっていた家庭学習を二日に分けて取り組むようにする、一週間の学習サイクルを子どもが自分で決められるように練習するなどです。
中学受験塾では2月または3月から新学年がスタートします。すると、学習内容が増え、授業時間が増え、 塾に通う時間帯も遅くなる場合がほとんどです。しかし、本人たちの体力がついていかないことが多く、新学年の初めはお迎えの車に乗ったとたんに寝てしまう子も。
だからこそ、半年かけて徐々に慣らしていくことが必要なんですね。
次の学年のスタートをなるべくスムーズに迎えるためにも、後期の授業から次の学年を意識して生活サイクルや学習サイクルを整えて、新学年がスタートする時の負担を減らしましょう^^!
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