大人も子どもも一緒に考えて楽しめる!三角を数えるだけの簡単な図形の問題
中学受験の専門塾で算数の講師をしている
名古屋の整理収納教育士 あくつしの です。
子どもに考える力をつけて欲しいと思っていても
そんなに簡単にできるわけないと諦めていいませんか?
「考える」ことを楽しくしようと思うと
習い事をさせないと・・・と思いがち。
でも、お家でも簡単にできることって意外と多いんですよ。
子どもは簡単そうでちょっと難しい
なぞなぞみたいな問題を出すと楽しそうに取り組んでくれます。
例えばこんな感じの問題。
子:「こんなの簡単じゃん!16個でしょ!」
私:「ざんねーん!ふふふ~♪」
子:「えっ!?違うの?!えーー?」
数え間違えていないか、もう一度、数え直す子どもたち。
子:「さっきと同じ数だよ?!え、なんで?」
人ってわからないことは知りたくなるもの。
ヒントが欲しくて質問が始まります。
子:「さっきより、多い・・・?多いよね?何個多い?」
私:「もっとたくさんあるよ~♪」
子:「もっとたくさんあるの?!」
「・・・わかったー!〇個だ!」
私:「ざんねーん♪もっとたくさんあるよ~。」
こんなやり取りを繰り返していくうちに
最初は図を指や鉛筆でなぞって数えるだけだった子が
「ちょっと裏紙持ってきていい?!」
と言いいながら
計算用紙にしている要らない紙を持ってきて
三角形をたくさん描き出して数え始めます。
そして、子どもは自分で答えに辿りつきます。
「あっ!あぁぁぁー!わかった!〇個だーー!」
なかなか答えに辿りつけない子には
諦めてしまわないように「〇個以上だよ~」とか
いつまでも指でなぞって数えているだけの子には
「紙に書き出してみたら?」なんて
少しずつ考えるためのヒントを出していくと
最後まで諦めずに取り組んでくれます。
紙とペンがあれば10秒で作れてしまうこの問題!
子どもも大人も楽しめるので
よかったらかったら皆さんも
お子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね。
そして、答えがわかったらぜひコメントください。
お待ちしています!
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