めんどくさがりやだから整理する
中学受験の専門塾で算数の講師をしている
名古屋の整理収納教育士 あくつしの です。
週末は友人とランチに行ってきました。
ちょうど、オムライスが食べたいと思っていたので
「このお店に行かない?」と
オムライスのお店をススメられてナイスタイミングでした♪
彼女は私と同じ整理収納教育士であり
整理収納アドバイザーでもあります。
久しぶりに会ったので話題が尽きる事はなく
いろんな話をしたのですが
そんな中で私たちの共通点を見つけて大笑い!
彼女も私も、実は
めんどくさがりやだから整理をするタイプだったんです。
片づける時にいかに効率よく動けるか
モノを出し入れするときに
手数をどれだけ少なくできるか
を考えてモノを整理しています。
私たちのようなタイプは
見た目よりも、取り出しやすさ
片づけやすさが優先されます。
だから、モノを取り出すまでの手数が多い方法や
片づけにくい方法は極力使いません。
例えば、チェストの中から
洋服を選びやすくしたいと思ったとき
①服が見やすいように仕舞う方法は?
②洋服を立てて入れればわかりやすい
③実際にやってみる
これは洋服の収納方法として
よく取り入れられている方法です。
でも、洋服を立てて仕舞う方法が
苦手な人もいますよね。
そんなときは
自分に合った収納方法を
もう一度考え直せばいいんです。
これは勉強もお片付けも同じ!
どんな工夫をすれば
できるのかを考えて
”できた!”をたくさん体験しましょう♪
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子どもは大人のマネをして成長していく
自分で考えてわかると楽しい!イーラボ Education+Laboの あくつしの です。
先日、子どもに
「〇〇先生が教室に入ってくるところのマネするから見てて!」
と言われたので見ていたら
マネされている先生の特徴を
とてもよく捉えていて
思わず笑ってしまいました。
子どもは大人のマネをするのが大好き
私自身は小学生の頃、大人に憧れて
母のマアニキュアをこっそり塗ったりして
(マニキュアの匂いでバレバレなんだけれど)
ちょっと大人になった気分になっていました。
小学生くらいになると
男の子なら大人がしていることを面白おかしくマネをする
モノマネみたいなことが増えます。
女の子なら大人の女性に憧れて
オシャレに興味を持ち始める子が増えます。
でも実はもっと幼い頃から
子どもたちは大人の真似をしているんです。
2歳でも大人の真似をする
保育士をしている友人からこんな話を聞きました。
2歳の子でもね
「ありがとう」と言うときに
頭を下げる動作をしながら
子どもからものを受け取るようにしていると
子どもが真似をして頭をさげるようになるんだよ^^
私はこの話を聞いて
”2歳の子でもちゃんと大人の姿を見ているんだ”
と、とても関心してしまいました。
そして、3歳くらいになると
いろいろなごっこ遊びをするようになります。
ままごと遊びやお店屋さんごっこをしている姿を見ると
私たち大人の真似をしているのがよくわかります。
特にままごと遊びをしている子どもの様子を見ていると
そのお家の様子がよくわかって
親としては「アイタタタ…(>_<)」なんてことも(笑)
子どもは本当に大人の様子をよく見ていて
周りの大人がどんな行動をしていたか
どんな会話をしていたか
真似をして再現しながら体験することで
社会性を身に付けているんですね。
大人が楽しんでいる姿を見せることが大切
これは勉強やお片付けも同じです。
子どもが勉強をキライと言う姿や
お片付けは好きじゃないと言う姿を見ていると
その子どもの親自身が
「勉強はつまらない」「片づけられなくて…」
と言っていることが多いです。
大人が嫌だなとかやりたくないなと思っていることを
子どもに好きになれ・やりなさいというのはとても難しこと。
それなら、まずは私たち大人が
楽しんで勉強やお片づけに取り組んでみませんか?
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自分の言葉で説明することで考える力を育てる
中学受験の専門塾で算数の講師をしている
名古屋の整理収納教育士 あくつしの です。
算数の授業の基本の流れはこんな感じ。
1.問題の解き方の説明
2.類題を解く
3.練習問題を解く
この流れはどの先生の授業を受けても
基本的には変わらないはずです。
問題を解けば答え合わせもします。
この時、私が大事にしているのが
子どもに解き方の説明をさせること。
正解を答えるだけが勉強じゃない ー自分の言葉で説明するー
私:「この問題わかった人~」
子1:「ハイ!ハイ!わかった!」
子2:「先生、〇番答えたい!」
子3:「ハイ!当てて~!」
どの学年の授業をしていても
不思議なくらい子どもたちは答えたがります。
そして、子どもは答えだけを答えてくれます。
私:「じゃぁ〇〇さん!」
子:「答えは△!」
当ててもらえて嬉しそうにしている子どもに
すかさず聴きます。
私:「正解!どうやって求めたの?」
子:「え?!えっと・・・」
最初は求め方をスラスラと答えられる子が
なかなかいません。
だから、どんな式を書いたのか
その式で何を求めているのか
どんな考え方をしたのかを確認していきます。
自分の言葉で説明することの大切さ ー説明することで考える力が育つー
こうやって毎週の授業で繰り返していると
半年後くらいには
私:「どうやって求めたの?」
子:「それはね、これを求めたいから、そのために・・・
で、〇〇に気を付けないとけないの!」
と私が聞かなくても説明できるようになっていきます。
そして、最初はたどたどしかった説明の仕方も
次第にクラスの子が聞いていて理解できる
話しの仕方になっていきます。
説明する力は考える力も育てる -「わかる」と「理解する」は違う-
自分以外の人が理解できるように説明する
ということは「どうしたら伝わるのか?」
を考えることに繋がります。
それは説明したい内容について
自分が理解していなければできません。
「こどもの“わかった!”は当てにならない」
なんて保護者の方と笑い話をするのですが
まさにそれです。
自分の言葉で説明することで
わかったつもりなっている曖昧な部分を
子どもが自分で確認できます。
子:「あれ?なんだったけ?」
私:「なんだったかな?もう一度、確認してみよっか!」
子:「うん!」
だから、子どもが何かを話しているときは
時間の許す限り
内容の確認をしながら
最後まで話を聞いてあげてくださいね。
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理解すること・考えること・行動することは全部つながっている
中学受験の専門塾で算数の講師をしている
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先生にはそれぞれ教え方があります。
だから、研修で集まると
「この単元をどうやって説明しているか?」という話から
各々が自分の説明の仕方をシェアしています。
この道30年以上の大ベテランの先生から
1年目の新人まで、どの先生も
子どもが理解しやすい説明を考えていて
毎回、刺激をいただいています。
授業中の説明はもちろんですが
私は板書の仕方にも気を付けています。
私は、授業中でも
「ノートを見ながら問題を解いていいよ」と
子どもに言っているので
後で子どもがノートを見返した時に
何がどんな風に繋がっているのかが
わかるような板書を心掛けています。
要点だけを書く先生もいるけれど
後で見返した時にわからないようでは
ふり返りのしようがないからです。
ノートの取り方はこちら▼
これは講座を開催するときも同じ。
人は理解して「あっそうか!」と思うことで
「自分でできそう」「やってみよう!」
と行動に移せるからです。
理解すること・考えること・行動することは
全部つながっている。
これは大人も子どもも同じなんですね。
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遊びながら覚えることで漢字に対する苦手意識をなくす
中学受験の専門塾で算数の講師をしている
名古屋の整理収納教育士 あくつしの です。
授業が終わって
教室でお迎え待ちをしている子どもたち。
子どもが楽しく漢字に触れられるように
ちょっとした時間を使ってこんなことをしています。
◆ 部首を覚えるきっかけにする
私:「家庭学習やったら?」
子:「もう終わったよ!だから何もすることがないの~!」
私:「よし、じゃぁ、”ごんべん”が付く漢字を10個
探してきてください。」
子:「ごんべん?」
私:「そう。ごんべん。言うってゆう漢字ね。」
子:「10個ね!」
私:「うん、10個。じゃぁ15分で!よーいスタート!」
子:「えーー15分で10個?!時間ないじゃん!」
◆ゲームにする(ルールを作る)ことで、どうしたらいいかを考えさせる
私はよくこんな風に漢字探しゲームをしています。
教室の中にはいろんな掲示物があるので
子どもは一生懸命にそれを読んで”ごんべん”を探します。
そうすると時々
「あっ!」とひらめいた顔でこちらを見る子が。
その子の手には決まって漢字辞典があります。
そこで私は
「よく気づいたね。でも漢字辞典はダメでーす!」
とちょっとしたルール(制限)を加えます。
その代わりに
漢字辞典以外のものなら何でも見てOKです。
実はテキストの一番後ろに
漢字辞典のように漢字が並んでいるのですが
それに気づく子は20人に1人くらい。
でも、これは子どもたちにはナイショです♪
◆まだ習っていない漢字に触れたり、忘れていた漢字を思い出すきっかけになる
学年は関係なく、誰か一人が始めると
そこに居た子どもたち皆で
「一緒に探そう!」と言って
一緒に漢字を探したりします。
5年生が書いた漢字を見て
3年生が「どうやって書くの?」と聞いていたり
逆に3年生が書いた漢字を見て
5年生が「あ!それもあったね!」と言っていたり。
お互いに刺激をもらっているようです。
◆子どもが夢中になっている間は自分の時間の確保になる
そして、子どもが漢字を探している間は
キッチンタイマーで時間を計っておけば
私も仕事ができるので大助かりです!
制限時間を10~15分程度にすることで
子どもの集中力も途切れません。
時間になったら、漢字が丁寧にかけているかチェックです。
止め・ハネ・はらいができていればOK。
バランスが悪くても丁寧に書いてあれば褒めます。
「たくさん探せたね!」
「こんなに難しい漢字が書けたの?すごいね!」
すると、次は自分たちだけで
漢字探しゲームをして遊び始めます。
そして、私はまた仕事をする時間ができるわけです。
こんな風に
「何かを知るって楽しい!」「考えるって楽しい!」
ということが「学ぶって楽しい!」に繋がっていくように
お家でも取組んでみてくださいね。
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