子どもの考える力を育てるお片付け イーラボ Education+Labo

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自分で考えてわかると楽しい!をモットーにする名古屋の塾講師

考える力を育てるお片づけ

自分で考えてわかると楽しい!イーラボ Education+Laboの あくつしの です。

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「子どもの考える力を育てたい」と思っているパパやママは多いのではないでしょうか。「考える力」とは身に付けた知識や情報を頭の中で整理し、それらを理論立てて自分の言葉で表現するということ。「お片づけ」はこの「考える力」を育てるのに最適なのです。

お片づけの4つのステップ

お片づけには、必要な物と不必要な物を区別し、不必要な物を取り除く「整理」、必要な物を使いやすい状態にする「収納」、物が取り出しやすいように整える「整頓」、使ったものを元の場所に戻す「お片づけ」の4つのステップがあります。

この4つのステップでは、自分にとって必要か不必要かを判断し、どのように収納すれば使いやすくなるのかを試行錯誤しながら、繰り返し考えることになります。

つまり、お片づけの4つのステップを通して、自分で判断する力や、考える力を身に付けることができるのです。そして、これらの力を育てるために必要なのが知識(情報)です。

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情報の整理とお片づけ

私たちは普段の生活の中で、多くの情報に触れ、それらを脳に記憶し、知識として蓄えています。

このとき、記憶を思い出しやすくするために、脳の中の情報を整理して保持し、自分にとって必要な情報を取り出しやすい状態にしています。

例えば、“お茶“と聞いて、緑茶・麦茶・烏龍茶・紅茶・ほうじ茶…というように、すぐに様々なお茶を思い出すことができるのは、記憶を保存するときに、“お茶”というタグをつけて情報の整理をしているからです。

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つまり、記憶のプロセスの中の「保持」と「想起」において、お片づけの4つのステップが、身に付けた知識や情報を頭の中で整理し、それらを理論立てて自分の言葉で表現するための、練習に繋がっているのです。

楽しく遊びながらお片づけ

子どもは遊びから様々なことを学んでいきます。ですから、お片づけをするときに、音楽をかけたり、競争を取り入れたりなど、遊びの要素を取り入れてみましょう。

「お片づけまでが遊び」という習慣をつけることで、自然と自分でお片づけできるようになります。ぜひ、お子さんと一緒にお片づけを楽しんでくださいね。

 

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