入試まであと5ヵ月 6年生に入試までの日数を意識させるには?
自分で考えてわかると楽しい!イーラボ Education+Laboの あくつしの です。
長かった 夏期講習も気づけばあと一週間ほどで終わります。
先日、夏期講習の予習がやっと終わったと思ったら後期のテキストが届きました。私の行動を見られてたのかな?と思うくらいタイミングが良くてびっくりです。
9月からはいよいよ入試に向けてラストスパート!
さて、9月からは後期の授業が始まりますね。後期は6年生にとっては入試に向けてラストスパートをかける時期。
それでも6年生は、まだまだのほほんとしていたりします。そんな姿を見て、私たち大人は「夏も終わったのに!」「入試まであと半年もない!」とヤキモキしてしまいます。
実は子どもにとって半年先ってだいぶ先の話なのです。大人で言うと1年とか2年とか、それくらいの感覚に近いのではないかと思います。それでも、少しでも入試までの日数を実感して欲しい!もう少し危機感を感じて欲しい!と思うのが私たち大人の意見ですよね。
6年生に入試までの日数を意識させる方法は?
こんなとき、私は子どもたちに
「4月から8月まで5ヶ月たったけれど、あっという間じゃなかった?」
「入試まであと何ヶ月か知ってる?」
「同じスピードであっという間に過ぎていくよ」
という話をしています。
こうゆう話をすると、子どもたちもその一瞬は「うわーそうなんだ(汗)」と言うけれど、10分も経たないうちに「でもさ、まだあと5ヶ月もあるし!」と言い出します^^;
そんなときは私は、子どもたちと「入試まであと何週間あるのか」を確認するようにしています。なぜなら、子どもにとって何ヶ月という月単位よりも、1日や1週間という方が感覚として分かりやすいからです。
子どもに声をかけるタイミングにも気を付ける
子どもと大人では時間に対する感覚が違うので、そこを意識して声をかけいくと、15週間を切った辺りから「ヤバい!」と危機感を持つ子どもが多くなります。大人からすると「やっと?!」「遅い!」「もう少し早くから…」と思うけれど、毎年、6年生を見ているとこんな感じなのです。
そして子どもに声をかけるときに注意したいのが、毎週毎週「あと〇週間!」と確認をしないようにすること。あまり言いすぎると子どもも聞きなれてしまって「うるさいなぁ」となり、効果が半減してしまいます。だから、ふとしたときに「あと何週間だっけ~?」と思い出したようにお子さんに声をかけて確認してみてください。
保護者会などで「入試まであと何週間かご存知ですか?」なんてお話をすると、意外と保護者の方も「ドキッ!」とされるようなので、ぜひ一度、お試しあれ^^♪
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